今年の夏は例にない酷暑でした。日傘が手放せない強い日差し、熱帯雨林かのような湿気、と思いきや突然のゲリラ豪雨。多くの方が心もお肌も疲れを感じているのではないでしょうか。よく「秋が一番老ける」と言われるように、夏に受けた肌ダメージは秋に表れやすく、早めのケアが重要です。 大事なのは、”いかにポジティブにケアをしていくか”。肌をしっかりと整える時間を楽しむことが、季節の変わり目において美肌を守る秘訣です。
目次
1 夏の肌ダメージの種類
2 秋のあいだにできるケア
3 おすすめのLATINÖUアイテム
4 まとめ
夏の肌ダメージの種類
まず、私たちが夏に受ける肌ダメージの種類を理解することが大切です。代表的な肌への影響について解説します。
強い紫外線によるダメージ
紫外線はビタミンDの生成に役立ちますが、浴びすぎると肌老化の主な原因になります。 紫外線により、肌のハリに必要なコラーゲンやエラスチンが減少し、シミやシワ、たるみの原因に。紫外線は肌の乾燥やバリア機能の低下もあり、角層が厚くなり、スキンケアの浸透を防ぐこともあります。
空調による乾燥
エアコンの冷たい風は快適ですが、肌の水分を奪う大きなリスクがあります。 特に長時間エアコンの風に当たり、肌は乾燥しやすく、バリア機能が低下するリスクがあります。
汗と過剰な皮脂分泌
汗は体温調節という重要な役割を果たしていますが、汗が蒸発するときは肌の水分も一緒に失われるため、乾燥の原因に。 さらに乾燥を防ぐために皮脂が過剰分泌され、紫外線の影響で酸化し、くすみや毛穴詰まり、ニキビなどのトラブルがなくなりやすくなります。
秋のあいだにできるケア
夏のダメージをそのままにしておくと、肌の老化が進行する可能性があります。 秋のうちに受けたダメージをリセットするために、日々の肌ケアを見直しましょう。
1.クレンジングと洗顔方法を改善する
秋になると、夏の紫外線ダメージで肌がごわつくことがあります。これはターンオーバーが乱れている証拠です。 低刺激で不要な角質だけを優しく落とせるクレンジングや洗顔料を選び、摩擦を避けながら洗顔することで、肌の負担を軽減しましょう。
2.丁寧な保湿を心がける
秋は気温と湿度が下がり、肌が乾燥しやすくなります。 しっかりと保湿を行うためには、たっぷりの化粧水で肌に水分を与え、乳液やクリームで油分を補って保湿力を高めます。ハンドプレスで顔全体を包み込むと、より効果的に潤いを届けることができます。必要に応じて美容液やオイルを追加し、乾燥対策を強化しましょう。
3. 肌荒れがある場合はスキンケアの見直し 
秋はバリア機能が低下し、肌が敏感になりやすい季節です。肌の状態が不安定な場合は、成分の濃度が高い製品や刺激の強いスキンケアは避け、低刺激のアイテムを選びましょう。いわゆる〈攻めのスキンケア〉をお休みし、負担のない基本的なケアを継続することで肌の回復をサポートできます。ご自身での判断が難しい場合は、美容皮膚科の診察を受けに行くこともおすすめです。
4. 生活習慣の見直し
身体の内側からのアプローチも重要です。規則正しい生活と質の良い睡眠、バランスの取れた食事が美肌に欠かせません。体の健康状態が肌にも反映されるため、しっかりとケアしてあげましょう。
紫外線対策は秋も怠らずに
秋になり紫外線が弱くなっても、紫外線は肌に少しずつダメージを与え続けます。 日中外出する際には、軽めの日焼け止めを塗る習慣をつけると、秋のスキンケアにプラスの効果が期待できます。
おすすめのLATINÖUアイテム
【LATINOUフェイシャルエッセンス】
希少なリポソーム化された「ヒト臍帯血 × ヒト臍帯」由来の”ダブル”の幹細胞培養液を配合。紫外線や酸化によりダメージを受けた肌の再生能力を高めます。また、高配合されたガラクトミセス培養液が、肌の保湿、弾力、ハリ、透明感をアップさせ皮脂コントロールをサポート。細いかいミストが噴射されるためメイクの上からでもご使用いただけます。
フェイシャルエッセンス | 120ml
おわりに
夏の終わりから秋にかけて、肌は環境の変化によって様々な影響を受けます。 秋の間に正しいスキンケアと生活習慣を心がけることで、ダメージを受けても回復しやすい土台を作ることが可能です。丁寧なスキンケアと健康的な生活を心がけ、これからやってくる厳しい冬に備えましょう。